安全のために行う耐震補強工事とは
2011年3月に起こった東日本大震災以降、防災に対しての人々の意識は高まっています。
記憶にまだ新しい2016年4月に起きた熊本地震では、さらに地震への対策の必要性があることを人々に知らしめたと言えます。
家やビルなどの建築物の耐震補強について、その言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。
実際にどのような内容のものがあるのかは知っていますか。
まずは新たな壁を増設して内部または外部から耐震補強を図ること、そして鉄骨枠組み自体を増設して耐震性能を高めるものや、建物の内部に免震装置を設置することで免震構造化することなど、さまざまな手法で耐震強化することが可能です。
建物の一部を撤去して重量を低減する措置が必要な場合にも補強をあわせて計画して施工することができます。
一般財団法人日本耐震診断協会(JSDA)は耐震診断から改修工事までを行う専門機関です。
耐震工事費用や工期などもあわせてアドバイスしますので、いつでもお気軽にご相談ください。